homeguide お知らせ guide 7月の復興の幟

7月の復興の幟


 7月11日(土)、震災から4年4ヶ月が経ちました。もりおか復興支援センターでは毎月11日、震災の記憶を紡ぎ、復興への思いを新たにすべく20本の「復興の幟」を掲げています。岩手、宮城、福島3県と、岩手県沿岸市町村の公式のものに加え、盛岡市や沖縄県うるま市の小学生が寄せてくれた復興へのメッセージを記した20本のぼりです。
 この日は、強烈な日差しの照りつける真夏日でした。暑気たちこめる内丸にそよぐ風が涼を運び、のぼりを気持ちよくはためかせます。センター前の花壇も、盛夏を前にいよいよ緑濃くなってきました。陸前高田からお預かりしているキクやラムズイヤーも元気に生い茂っています。種から育てているクレオメも、だいぶ葉を伸ばしてきました。
 来月の11日も「復興の幟」を掲げます。その頃にはクレオメも紫色の花をつけているでしょう。機会があればぜひ、お立ち寄り下さい。