平成30年7月11日(水)は、東日本大震災から7年と4か月の月命日です。
もりおか復興支援センターでは毎月11日『復興ののぼり』を掲げています。東日本大震災の犠牲者を追悼し、盛岡市民に震災の記憶を留めてもらうための「復興ののぼり」です。岩手沿岸12市町村に加え、岩手、宮城、福島3県の公式のもの、それに盛岡市内と沖縄県うるま市の子どもたちが描いた手作りののぼりを加えた21本です。
長く続いた雨のせいか、花壇の花々はいまひとつ元気がありません。そんな中、もりおか復興支援センター園芸部「花っこクラブ」の参加者の方からいただいた朝顔の苗を植えました。夏の盛りに向けて大きくツルを伸ばしてくれるよう、皆で大事に育てます。
平成30年7月豪雨で、西日本各地は甚大な被害を受けました。犠牲となられた方々にお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞い申し上げます。弊センターとして、東日本大震災の記録と記憶を伝えることの重要さを改めて肝に銘じる次第です。
お知らせ
7月の復興ののぼり