平成29年4月11日、東日本大震災から6年と1か月目の月命日を迎えました。
　もりおか復興支援センターでは、毎月11日、復興へのメッセージを記した21本の「復興ののぼり」を掲げています。のぼりは、岩手、宮城、福島3県と、岩手県沿岸市町村の公式のものに加え、盛岡の大慈寺小学校、岩手大学附属小学校、沖縄県うるま市の中学生の皆さんが寄せてくれた応援のメッセージを記したものです。
　この日はどんよりした雲の下、一日中強風が吹き荒れる春の嵐。21本ののぼりは風に煽られながらも倒れることなくしっかり立っていました。
　長い冬を越した花壇のジャーマンアイリスやラムズイヤーはいよいよ緑を濃くしています。陸前高田の「ちっちゃな花菜（はな）畑」からお預かりしたこれらの花も無事に三度目の春を迎えることが出来ました。来月には空いたところにも花を植えて華やかな花壇にしたいと考えています。
　5月も11日（木）に復興ののぼりを掲げます。内丸界隈においでの節にはぜひともお立ち寄りください。