平成30年2月10日(土)、もりおか復興支援センターで「復興ののぼり」を掲げました。「復興ののぼり」は毎月11日に、震災の犠牲者への追悼と、震災の記憶を風化させないことを目的に、もりおか復興支援センターにて掲げている21本ののぼりです。
岩手、宮城、福島3県と、岩手県沿岸12市町村の公式のものに加え、盛岡の大慈寺小学校、岩手大学附属小学校、沖縄県うるま市の中学生の皆さんが寄せてくれた応援のメッセージを記した手作りのぼりを掲げています。
今月は11日が休館日に当たるため、1日早めて掲げています。
この日は前日までの冷え込みが緩み、日中は暖かい日差しもありました。花壇を埋める雪も少しとけたようです。雪の下ではジャーマンアイリスの球根が春に向けて花咲く力を蓄えています。
来月はいよいよ、東日本大震災から7年目の3月11日を迎えます。センター定期休館日の日曜日ですが、もりおか歴史文化館前で開催される「祈りの灯火2018~あなたに届けたい~」に協力し、開館いたします。復興ののぼりも日中に掲げます。当日準備のボランティアにいらした際になど、ぜひともお立ち寄りください。