平成30年1月11日(木)、東日本大震災から6年と10か月が経ちました。もりおか復興支援センターでは、震災の犠牲者への追悼と、震災の記憶を風化させないために、21本の「復興ののぼり」を毎月11日に掲げています。
復興ののぼりは、岩手、宮城、福島3県と、岩手県沿岸12市町村の公式のものに加え、盛岡の大慈寺小学校、岩手大学附属小学校、沖縄県うるま市の中学生の皆さんが寄せてくれた応援のメッセージを記したものです
きりっと冷えた青空の下、21本ののぼりが陽光を受けて鮮やかにはためきます。先週の例年にない暖かさで盛岡の雪はあらかた融けましたが、これから大寒に向けて厳しい寒さが待ち受けています。
来月2月は11日が建国記念日で休館となりますので、復興ののぼりは10日(土)に掲げます。その次、3月にはいよいよ震災から7年の節目を迎えます。
3月11日は日曜日ですが、近隣のもりおか歴史文化館前で行われる「祈りの灯火2018~あなたに届けたい~」に協力して開館いたします。復興ののぼりも日中掲げますので、祈りの灯火の準備にいらっしゃるボランティアの方々は、ぜひ併せてご覧になってください。