平成29年7月11日は東日本大震災から6年と4か月目の月命日です。
　もりおか復興支援センターでは毎月11日に、東日本大震災を忘れぬため21本の「復興ののぼり」を掲げています。
　復興ののぼりは、岩手、宮城、福島3県と、岩手県沿岸市町村の公式のものに加え、盛岡の大慈寺小学校、岩手大学附属小学校、沖縄県うるま市の中学生の皆さんが寄せてくれた応援のメッセージを記したものです。

　
　この日は盛岡でも猛暑日を記録しました。強い光にさらされて21本ののぼりもひときわ明るく輝きます。のぼりを揺らす風が、わずかに暑さを和らげてくれています。
　この数日雨も降っていません。花壇の花はぐったりして見えます。まめに夕方に水は撒いているものの、焼け石に水なのか、枯れているところも見受けられます。翌12日の未明には大雨が降り、一息つけた感じです。
　陸前高田からお預かりしている花々もあるので、猛暑で枯らすことがないよう、こまめに水や肥料を与えて来年へとつないでいきます。

　
　来月、8月11日（金）は「山の日」で休館日ですので、8月10日（木）に復興ののぼりを掲げます。近くにお立ち寄りの際は、ぜひご覧になってください。