令和元年8月31日(土)、もりおか復興支援センターにて、今年最初の防災カフェが開催されました。
防災カフェは、センターを利用する東日本大震災被災者の皆さんと盛岡の一般市民の皆さんがお茶を囲んでお話ししながら防災について学ぶ催しです。
今年から水害の警報に導入された「警戒レベル」や、盛岡市防災マップの活用法、避難の際に持ち出す物など、皆さんで意見を交わしながら学びました。
また、火を使わずに暖かいカレーライスや中華丼が食べられる最新の防災食を試食。取り分ける容器は新聞紙や反故紙を使って折り紙で作り、ラップを敷いて使いました。
ご参加の皆さんは、被災者の皆さんから実際の避難生活について聞いたり、アドバイスを受けたりして、大いに参考にしていただけたようです。
ご参加の皆さん、誠にありがとうございました。
次回の防災カフェは10月12日(土)13:30~15:30、内容は避難所運営ゲーム「HUG」の体験会を予定しています。どなたでもご参加いただけますので、ぜひともお問い合わせください。