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沼宮内高校ボランティア活動


令和元年7月2日(火)、岩手県立沼宮内高校3年生の皆さんが、盛岡市月が丘の内陸災害公営住宅、備後第1アパートでボランティア活動を行いました。

39人の生徒の皆さんが、災害公営住宅にお住いの皆さんや町内会の皆さんとともに、①花壇の草取りとクルミ殻撒き、②放置自転車の撤去、2つのボランティア活動をしてくれました。

クルミの殻は、花壇から土ぼこりが飛ばないように、また、雑草を抑え保水をよくするため、いわゆるグランドカバーとして敷き詰めました。見た目も可愛らしくなります。

ボランティア活動の後は、昼食を挟んで、住民の方から震災当時のお話を聞きました。気仙沼市で被災されてから盛岡に移住し、備後第1アパートに入居された高齢の男性から、震災当時、人々の生死がいかにして分かれたかを、身近な方々から聞いた事例をもとにお話しいただきました。

沼宮内高校の生徒の皆さん、引率の先生方、仲立ちをしていただいた岩手県建築住宅センターの方々、町内会の皆さん、住民の皆さん、誠にありがとうございます。