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岩手大学附属小学校4年にじ組の皆さんがセンターに来てくれました

 12月10日(水)、岩手大学附属小学校4年にじ組の皆さんが、もりおか復興支援センターにいらっしゃいました。東日本大震災からの復興について学ぶ授業の一環として、センターの活動を学びに来たのです。

 まずは、副センター長の細田を講師として、もりおか復興支援センターや、さまざまな復興支援団体の活動を紹介、盛岡からの復興支援についてお教えしました。

 勉強の後は、児童の皆さんに、一人ずつ布地に復興へのメッセージを書き込んでもらいました。
 皆さん、以前に沖縄県うるま市のお子さんたちがつくったのぼりを参考にしながら、思い思いに、被災地への応援、復興への決意を書き記していました。かわいい「わんこ兄弟」のイラスト有り、力強い岩手山の絵あり、個性豊かなメッセージを書きあげていきました。




 メッセージの書き込まれた長方形の布地は、後日、手芸サークルの皆さんに縫い合わせてもらって、一本の「のぼり」になります。毎月11日に掲げている「復興の幟」の一本として、来年2月11日よりセンター前でお披露目となります。
 お願いのご挨拶をして、にじ組の皆さんは書き上げたメッセージを手芸サークルの皆さんに託したのでした。

 その後はセンター事務所を見学。全国の支援者の皆さんに贈られた人形や仏様、写真倶楽部の皆さんの作品など、興味深々と見つめていました。
 帰りには皆さん大きな声で、立派にあいさつをしていかれました。



 岩手大学教育学部付属小学校4年にじ組の皆さん、引率の先生、おいで頂き誠にありがとうございました。のぼりをお披露目する来年2月11日には、ぜひまた、もりおか復興支援センターにいらしてください。