平成29年7月15日、土曜日恒例の「定例お茶っこ飲み会」がもりおか復興支援センターにて開催されました。
　この日は朝から気温がうなぎのぼり。お茶っこ飲み会の時間には３０℃近くになっていました。むわっと暑い空気を潜り抜けて、７人の方がお茶っこにいらっしゃいました。
　スタッフの一人が浴衣に着替え、涼しげな風情で皆さんをお出迎えします。着付けを教えてくださったのは陸前高田出身の参加者の方です。

　
　毎月第３土曜日は人権擁護委員の皆さんがお話相手のボランティアにいらっしゃいます。今回は２人おいでになり、ご近所づきあいで悩む参加者の相談に、親身に答えてもらいました。

　
　岩手看護協会による健康相談「まちの保健室」も毎回好評です。参加者の皆さんも看護師の方々とすっかり顔なじみになって、血圧測定の合間のおしゃべりも楽しみにされています。

　
　ボランティアの四戸さんが、自宅で育てたキュウリと白菜の漬物を差し入れてくれました。ほんのり甘い、夏野菜の麴漬けを美味しくいただきました。

　
　前日に「つながる＊ふるさとバス」で山田町に行った方は、山田のいかせんべいをお土産に持ってきてくれました。イカの風味に三陸の浜風を想い出しながら、皆さんとボリボリほおばりました。

　
　ご参加の皆さま、人権擁護委員の皆さま、岩手看護協会の皆さま、誠にありがとうございました。来週７月２２日の定例お茶っこ飲み会では、「クレープアイス」を皆さんと手作りします。皆さんこぞってのご参加、お待ちしております。