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ふれあい昼食会


平成29年7月24日(月)、この日は、「プラザおでって」の生活アトリエにて、ふれあい昼食会を開催しました。
岩手県栄養士協会の先生方のご協力・ご指導のもと、カレーライスとサラダを作りました。
どちらも夏野菜をたっぷりと使います。パプリカ・ナス・ズッキーニ・トマト・キュウリと、たくさんの夏野菜を用意しました。

調理を始める前に、栄養士協会の先生から作り方の説明があります。
レシピを見て、先生の説明をしっかりと聞いてから調理をスタート。

17名の参加で、3班に分かれて調理をします。各班の中で、野菜を切る係、炒める係、お皿を準備する係、サラダを作る係、と役割分担をします。
皆さまテキパキと調理を進めていきます。

野菜を切る「トントントン」という軽快な音が、調理室に響きわたります。

炒める作業に入ると「タマネギが目にしみる~」と言いながらも、皆さんしっかりと炒めていました。

水とその他の野菜も入れ、アク取りをしながらグツグツを煮込みます。

野菜もやわらかくなった所で、カレールウを投入。ルウを入れた瞬間、カレーの良い香りがしてきます。

さすが、長年「お母さん」をやってこられた方々です。スムーズに調理が進んだため、予定よりも30分も早く完成しました。
昼食を頂くには、まだ早い時間でしたので、日本栄養士会発行の小冊子「ヘルシーダイアリー」を用いて、先生から食についての講話をして頂きました。バランスの良い食事や運動について、熱中症対策による水分補給について、など解りやすく話をして頂きました。皆さま頷きながら熱心に話を聞いていました。

先生からの講話も終わったところで、昼食にちょうど良い時間になります。
用意をしたお皿に、ご飯とカレーを盛ります。サラダと、デザートにキウイも用意しました。

皆さまで「いただきます!」と食前の挨拶をしてから、カレーライスを味わいます。
どの班も美味しく出来上がっていたようで、おかわりをされていた方もいました。
また、ひとり暮らしの参加者も多く、家で一人分のカレーを作る事が少ないようです。「やっぱりカレーはたくさん作る方が美味しくなる」「みんなで作って食べるカレーは美味しいね」と、楽しそうに話していました。

美味しいカレーライスを食べて、楽しくお喋りもし、最後の片づけもテキパキと終わり、この日の昼食会は終了しました。参加者の皆さまは、「次回の昼食会も楽しみにしているね」と笑顔で帰られました。

参加者の皆さま、岩手県栄養士協会の先生方、誠にありがとうございます。
次回の昼食会も、ぜひご参加ください。お待ちしております。