盛岡に避難されている沿岸出身の方々をお連れして、沿岸の復興見学と交流を目的にした「つながる＊ふるさとバス」、今回は大船渡に向かいました。

　最初におじゃましたのは、朝ドラ「あまちゃん」でおなじみの三陸鉄道。
　赤・青・白のトリコロールカラーの電車にゆられ、NPO法人夢ネット大船渡の岩城さんに、大船渡の歴史、津波の爪痕、復興の状況をあまちゃんの名シーンのエピソードを交えてお話していただきました。

　途中の駅「恋し浜」で、恋愛成就の鐘を鳴らしたら、電車は盛駅へ。

　駅で出迎えていただいたのは、「ふれあい待合室」の駅長さん。温かいお茶をごちそうになりながら、「ふれあい待合室」の成り立ちをお聞きしました。

　
　お昼は、大船渡魚市場併設レストラン「海」にて。
　参加された皆様も同行スタッフも、お腹いっぱい海の幸を堪能した後、市場職員の方に市場内の説明して頂きました。
　新しく生まれ変わった市場の見学を一番に楽しみにされていた参加者さんは熱心に職員の方とお話されていましたよ。

　最後に、おさかなセンター三陸で、お土産をたくさん買って盛岡に帰ってきました。
　参加された皆様、夢ネット大船渡の皆様、まことにありがとうございました。