平成29年12月20日(水)、もりおか復興支援センター主催のちぎり絵色紙製作会が介さされました。会場は岩手県公会堂、講師の方は、東日本大震災で被災し、陸前高田市から盛岡市に移り住んでいる佐藤典子さんです。14人の参加者がお集まりになりました。

　作ったのは来年の干支、犬の絵柄のちぎり絵です。縁起物の犬張り子が描けるキットを使って作成します。材料の和紙に描かれた点線に沿ってちぎればわんこのパーツが揃うわけですが、意外に和紙が強くてちぎるのが大変、皆さん丸く形を整えるのにとても苦労していました。
　なんとか45分ほどで皆さん完成にこぎつけました。同じキットから作ったわんこでもそれぞれ表情が微妙に違って、皆さん自分だけの色紙をつくり上げることが出来ました。

　ご参加の皆さま、講師を務めていただいた佐藤典子さん、誠にありがとうございます。センターではこれからも様々な講座を開催していこうと考えております。ご要望やアイデアがあればぜひお寄せください。