6月27日(火)、「お抹茶の会」を開催しました。
盛岡の天気は、雲ひとつない青空でした。出勤時に明治橋から見えた岩手山は、頂上までくっきりと見えていました。
この日も、表千家の先生方がお抹茶と和菓子のお振る舞いをします。
先生方が用意された和菓子は、「水無月(みなづき)」という、白いういろうの上に甘い小豆を乗せ、三角に切ったお菓子でした。
伝統のある和菓子で、1年のちょうど折り返しにあたる6月30日に、この半年の罪や穢れを払い、残り半年の無病息災を祈願する神事に用いられる和菓子が、「水無月(みなづき)」と教えて頂きました。
皆さま熱心に説明書きも読まれており、初めて知った、という方もいました。
お抹茶の会では、今まで知らなかった事を教えてもらえ勉強になる、と話していました。
お抹茶と和菓子を楽しんだあとは、センタースタッフが浴衣を着ていたこともあり8月の「盛岡さんさ踊り」の話題になります。
「さんさ踊りまでもう少しね」「昔は岩手公園で盆踊りもやっていたんだよ」と歓談をしていました。
また歓談中は、ボランティアの方が参加者の皆さまにマッサージもしてくれました。
参加者の皆さま、表千家の先生、ボランティアの皆さま、本日もありがとうございます。
来週は表千家の先生はお休み為、参加者皆さまでお抹茶を点てましょう。
ご参加お待ちしております。