いよいよ来週にせまった、1月22日(木)開催の「東日本大震災・原発事故から4年――放射線と健康影響を考えるフォーラム」について、関連情報のお知らせです。
今回は講師の坪倉正治さんからお奨めいただいた本を2冊ご紹介します。
どちらも、放射線の影響について解説するだけでなく、科学的に冷静な思考と判断の大切さと、そのための心構えに触れた本です。ぜひご一読ください。
①『低線量放射線を超えて』
著者:宇野 賀津子
発行:小学館(小学館101新書)
刊行:2013年8月5日
価格:778円(本体価格720円)
低線量放射線の影響とその対処の方法について、免疫学の見地から書かれた一冊。2013年当時の福島の現状と支援方法、免疫力を上げる実践法も併せて紹介されています。
小学館紹介ページ→http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784098251766
②『知ろうとすること。』
著者:早野龍五・糸井重里
発行:新潮社(新潮文庫)
刊行:2013年10月1日
価格:464円(本体価格430円)
物理学者・早野龍五氏と糸井重里氏との対談。放射線の影響や「科学的に考える力の大切さ」を東電福島第一原発事故以来の実例を交えて語り合います。
新潮社紹介ページ→http://www.shinchosha.co.jp/book/118318/
お知らせ
【フォーラム情報】講師の坪倉正治医師おすすめの2冊【1月22日(木)】